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Fenix FlexinがAI生成疑惑を否定も、疑念は晴れず 新曲〈Rubberz〉が波紋

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Fenix FlexinがAI生成疑惑を否定も、疑念は晴れず 新曲〈Rubberz〉が波紋

ロサンゼルス出身のラッパーFenix Flexinが、新曲〈Rubberz〉について生成AIを使用したのではないかという疑惑にソーシャルメディア上で反論した。この曲は2026年6月のリリース以降、Billboard Hot 100で58位まで上昇したが、それと同時に多くのリスナーや業界関係者から「本当に本人が作ったのか」という疑念の声が上がっている。

疑惑の発端:奇妙な英国訛り、ファイル名、音声の特徴

批判の中心の一つは、Fenix Flexinが〈Rubberz〉で用いた奇妙な英国訛りだ。一部リスナーはこれを、元The SmithsのフロントマンMorrissey(モリッシー)を連想させると指摘している。本人はこれについて「違うのはauto-tune、リバーブ、そして僕がつけた偽の英国訛りだけだ」とコメントし、レコーディングの過程は過去の作品と変わらないと主張した。

しかし、プロデューサーのMedasinはその後、詳細な分析を公開し複数の疑問点を提示した。Medasinによれば、Fenix Flexinが以前シェアした未完成の音声クリップのファイル名には「Sonauto」という文字列が含まれていたという。これはAI音楽生成ソフトウェアの名称であり、このソフトは〈Rubberz〉の正式リリースのわずか2日前に「Treblo」へと名称変更されている。さらにMedasinは音の質感についても言及し、「ハイハットには特有のパリッとした質感があり、コーラス部分のボーカルは低ビットレートのMP3のように聞こえる。リバーブの尾部も不自然に途切れている」と指摘した。

Fenix Flexinはその後、Pro Toolsのプロジェクト画面で〈Rubberz〉をトラックごとに分解して見せる動画を投稿し疑惑への反論を試みたが、この動画は後に削除され、論争はさらに収まりにくくなっている。

AIが急速に浸透する音楽業界という背景

この一件は、AIツールが音楽産業に急速に浸透している最中に起きている。Charlie PuthBoy Georgeら複数のアーティストが最近、AIに対して肯定的な見解を公にしている。また、エレクトロデュオEmpire of the SunのメンバーLuke Steeleも先日AIの使用を認め、この技術を「非常に賢いギターエフェクターのようなもの」と表現した。

現時点でわかっていないこと

〈Rubberz〉の真偽については、現時点で結論は出ていない。Fenix Flexin側からのさらなる公式な説明は行われていない。Far Out Magazineの報道によれば、この論争は今も続いている。

元記事(中国語): https://www.artists.tw/news/fenix-flexin-rubberz-ai-denial/
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