Mogwai、Super Furry Animalsら、ウェールズのアマチュアサッカーチームとコラボユニフォーム発表 収益の一部はMusic Venue Trustへ寄付

ウェールズの非プロサッカークラブCwmbran Celtic FCが、Super Furry Animals、Mogwai、Panic Shack、Loose Articlesの英国インディーバンド4組とコラボレーションし、2026/27シーズン用のユニフォームを発表した。クラブの新しいキット供給元であるTor Sportsが制作し、4種類のデザインが男女トップチームのユニフォーム前面にプリントされる。この件は2026年8月4日にNMEが先行報道した。
デザインと収益分配
Super Furry AnimalsとPanic Shackのデザインは黄色と青の配色、MogwaiとLoose Articlesは緑と白のストライプを採用している。ユニフォーム売上利益の10%は英国のグラスルーツ音楽会場保護団体Music Venue Trust(MVT)に直接寄付され、残りの収益はクラブが運営する男女6チーム、退役軍人チーム、ウォーキングフットボール、ユース世代などのコミュニティプログラムに還元される。
この取り組みの背景には、英国のグラスルーツ音楽会場の半数以上が昨年、利益をほぼ出せない状態で運営されており、平均利益率はわずか2.5%だったというMVTの調査結果がある。MVTのイベント・広報担当であるToni Coe-Brookerは、「サッカークラブであれ音楽会場であれ、地域コミュニティが集い、未来が育まれる場所であるという点で、これはグラスルーツ文化の本質を完璧に体現している」とコメントしている。
バンドとクラブのつながり
Super Furry AnimalsのボーカルGruff Rhysによれば、バンドは長年にわたりCwmbranでライブ用の全長50フィートの巨大な熊の風船を何度も修理してもらっており、今回のコラボはそのお返しだという。グラスゴーのCelticのファンであるMogwaiは、緑と白のストライプのアウェイユニフォームの冠名権に「即座に飛びついた」と報じられている。Loose Articlesとのつながりは、同バンドのドラマーの母親がCwmbranに住んでいることに由来する。
この企画を仲介したのは、Cwmbran Celticの共同ビジネス責任者であるMatt JarrettとConnor Cupples。Jarrettはニューポート(Newport)でレコードショップを経営し、Cupplesは英国各地でライブイベントの企画を手がけている。Jarrettは、グラスルーツのサッカーとグラスルーツの音楽会場は同じ課題に直面していると語る。「どちらも地域コミュニティの支えに強く依存しており、情熱あるボランティアによって成り立っている」ことが今回の協業につながったという。
ここまでで分かっていること
- コラボ発表日(NME先行報道):2026年8月4日
- 参加バンド:Super Furry Animals、Mogwai、Panic Shack、Loose Articles
- キット制作:Tor Sports
- 寄付先:Music Venue Trust(売上利益の10%)
- 販売状況:予約受付中(詳細はクラブ公式ページを参照。本記事では具体的な価格や購入リンクは明らかにされていない)
先週、Cwmbran Celticの男子トップチームは、地元のライバルであるCwmbran Townとの一戦で新ユニフォームの一つを初めて着用し、3対0で勝利した。