System of a Down、『Toxicity』25周年記念盤と関連グッズを発表

アルメニア系アメリカ人バンドのSystem of a Downが、セカンドアルバム『Toxicity』の25周年記念盤の発売と、関連グッズシリーズの展開を発表した。同作は2001年9月4日にリリースされたもので、バンドは先週グッズシリーズを先行公開。ラインナップにはアナログ盤、CD、Tシャツ、スケートボードのデッキ、灰皿などが含まれる。NMEの報道によると、新装アナログ盤はアメリカ西海岸時間9月3日午後9時より公式オンラインストアで販売が開始された。
記念盤の内容
CD版は新しいジャケットデザインを採用したほか、長年議論されてきた曲名問題にも決着がついた。これまでファンの間で〈Arto〉と呼ばれてきた隠しトラックが、今回正式に〈Der Voghormia〉と命名された。この曲名は、あるアルメニアの伝統的な聖歌のタイトルに由来する。
アナログ盤はスペシャルカラー仕様のプレスで、7インチシングルが特典として付属する。このシングルには〈Johnny〉が収録されており、この曲はこれまで『Toxicity』のごく一部の特別版にしか収録されていなかった。
グッズラインナップ
- 2001年の『Toxicity』リリースパーティー記念Tシャツの復刻版。オリジナルは当日会場にいたファンにのみ配布されたもので、このパーティーは後に警察の介入により中断された経緯がある
- 〈Chop Suey!〉をモチーフにした中華風テイクアウトボックス型のイヤリング
- コンパクトミラー
- 新デザインのTシャツ・パーカー各種
- スケートボードのデッキ、灰皿など
新作の見通しと近況
System of a Downは2005年の『Hypnotize』以降、スタジオアルバムをリリースしていない。ベーシストのShavo Odadjianは2024年、NMEの取材に対し新作の条件について問われ、「答えが分かっているならとっくに実現させている」とし、4人がタイミングと心境、人生の段階の面で噛み合うかどうかにかかっていると語った。
バンドは最近、ロンドンのTottenham Hotspur Stadiumでの公演がNMEから五つ星評価を獲得。同評では「スタジアムロックを再定義した」と評された。一方、ボーカルのSerj Tankianは、ドラマーのJohn Dolmayanがドナルド・トランプ米大統領への支持をもはや表明していないと明かしている。