Live Nation、Rapino CEOの契約を2031年末まで延長 目標報酬は6000万ドル

世界最大のライブエンターテインメント企業Live Nationは、最高経営責任者(CEO)Michael Rapino氏との契約を2031年末まで延長したと発表した。新契約の目標報酬(target pay package)は6000万ドルで、前契約と比べて潜在的な報酬規模が倍以上に拡大する。Rapino氏は2005年からLive Nationのトップを務めており、同社をライブ制作・会場運営・チケッティングを束ねる国際的なグループへと拡大させてきた人物だ。この件は米業界メディアPollstarが2026年10月5日に報じた。
契約の詳細
- 対象:Michael Rapino(Live Nation CEO)
- 契約期間:2031年末まで延長
- 目標報酬:6000万ドル
- 変動幅:前契約より潜在報酬が倍以上に増加
- 出典:Pollstar
「目標報酬」とは、業績目標の達成を前提とした報酬総額を指し、一般的に基本給・年次ボーナス・株式報酬などで構成される。実際の支給額は目標の達成度合いによって変動する。Rapino氏はすでにLive Nation在任20年を迎えており、今回の延長により在任期間は26年目まで見込まれることになる。
同時期のツアー事業の状況
同じPollstar Daily Pulseでは、Live Nationが手がけるツアー事業の稼働規模を示す別のニュースも報じられている。$uicideboy$による7回目となる「Grey Day Tour」が8月29日に北米で開幕し、主催公演は34公演を予定、ツアーは10月まで続く。会場は屋外の円形劇場(アンフィシアター)が中心で、フェスティバル出演も1公演含まれる。
このツアーのオープニングアクトは公演ごとに入れ替わり、Destroy Lonely、Shoreline Mafia、Shakewell、DRAIN、Black Kray、$lim Gucciらが名を連ねる。$uicideboy$はこのツアー序盤10公演の興行成績により、Pollstarの「LIVE75」チャートに初登場した。