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Lancey Foux、前作からわずか半年で21曲入り新作《The Time Of Our Lives》を発表

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Lancey Foux、前作からわずか半年で21曲入り新作《The Time Of Our Lives》を発表

ロンドン出身のラッパーLancey Foux(本名Lance Omal、30歳)が2026年、21曲収録の新作アルバム《The Time Of Our Lives》をリリースした。NMEのインタビューによると、本人はこの作品を自身のこれまでの創作の「refined version(精錬版)」と表現し、長年の実験的な試みを一つの企画に凝縮したと語っている。アルバムで唯一のゲストは南ロンドン出身の新世代ラッパーFinessekidで、2人は楽曲「To The Money」で共演している。

《The Time Of Our Lives》製作の背景

今作は前作《First Degree: 2nd Charge》からわずか6ヶ月というスピードでのリリースとなった。前作は2021年のミックステープの続編で、ストリーミングサービスを完全に迂回し、ファンと直接つながるプラットフォーム「[untitled]」での独占リリースという形をとった。その収益はインディーミュージシャンを支援する非営利団体に寄付されている。

新作とこのミックステープはいずれも、新録素材とストックしていた楽曲を組み合わせて制作された。ミックステープには2023年制作の楽曲が、新作には主に2024年制作の楽曲が収められている。Fouxはアルバムの中で最初に形になった曲として「Change Your Mind」と「Naked On A Yacht」を挙げ、いずれも2024年夏に録音されたと語った。

未発表曲のストックについて、Fouxは「飛行機で日本まで聴き続けても、着陸後まだ何時間分も残っている」ほどの量だと表現している。両作品とも、既存の素材を振り返り、その時々の自分の状態に合う曲を選び出すという制作方法をとっている。アルバムには「Porsche Poet」「Seeing To It」などの楽曲も収録されている。

ミックステープ時代から現在までの軌跡

Fouxのアンダーグラウンドなミックステープシリーズは2015年の《Pink》と《Teen Skum》に始まり、シングル「About It」で知名度を広げた。その後《Too Far Alive》《Pink II》、そして2019年の《Friend Or Foux》を発表している。

コラボレーターには長年の相棒であるSkeptaのほか、2021年にKanye Westから《Donda》制作期間の録音に招かれた経緯、Kaytranadaが2022年のアルバム《Life In Hell》で2曲を手がけた経緯がある。Finessekidとの共演については、ロンドン出身の黒人の新人アーティストに自分自身の姿を見出し、彼らを支える責任があると考えていると語った。

音楽活動に加え、Fouxは現在DJとしても活動し、新興レーベルの経営も手がけている。週に5〜6日ジムに通う生活を続けているという。

元記事(中国語): https://www.artists.tw/news/lancey-foux-the-time-of-our-lives-interview/
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