Geese、Reading Festival初出演——豪雨の中11曲を披露

米国のバンドGeeseが2026年8月28日(金)、英国のReading Festivalに初めて出演した。会場のThe Galleryテントステージで、終日降り続く豪雨の中パフォーマンスを行った。翌29日にはLeeds Festivalの会場へと移動する。
豪雨の中のステージ
ボーカルのCameron Winterは悪天候にもかかわらず観客を鼓舞し、NMEの報道によれば、今回のフェス期間中で最も熱狂的な観客の一つになったという。ステージ開始前には、Wayne Rooneyのゴールシーンや、2023年ダーツ世界選手権でMichael SmithがMichael van Gerwen相手に決めたパーフェクトレグなど、スポーツのハイライト映像が流された。Mitchell and Webbのコメディの名場面も編集され盛り込まれている。
テント内に雨水が浸入する中、Winterは観客に「水を飲むな(drink the water)」と呼びかけ、体に良くないと付け加えた。観客の多くはずぶ濡れで泥だらけになりながら、ビニール製のレインコートを着てステージを楽しんでいた。NMEはこのステージに星4つを付け、Winterを地獄の寓話を説く伝道師になぞらえ、Geeseが観客を沸かせるすべを知っているバンドだと評した。
Reading 2026 セットリスト
- 〈Husbands〉
- 〈Getting Killed〉
- 〈Crusades〉
- 〈100 Horses〉
- 〈Half Real〉
- 〈2122〉
- 〈Cobra〉
- 〈Bow Down〉
- 〈Au Pays du Cocaine〉
- 〈Taxes〉
- 〈Trinidad〉
英国ツアーの続く日程
- 2026年8月29日(土)— Leeds Festival
- 2026年9月1日(火)— ロンドン Troxy(ヘッドライナー公演)
- 2026年9月2日(水)— ロンドン Troxy(ヘッドライナー公演)
- 2026年9月3日(木)— End Of The Road オープニングナイトのヘッドライナー
最新作『Getting Killed』とバンドの動向
Geeseの最新アルバム『Getting Killed』はNMEから星5つの評価を受け、同サイトの2025年年間ベストアルバムの1位に選出された。今回のReadingのセットリストでも、〈Husbands〉と表題曲〈Getting Killed〉が披露されている。NMEは以前、同バンドのHammersmith Apollo公演についての星5つのレビューで、この公演をNirvana、The Strokes、あるいはRadioheadが自らのサウンドを確立した瞬間になぞらえ、この世代を象徴するバンドの座はGeeseとFontaines D.C.の間にあると評していた。