Sports Team、新曲〈Billy〉発表 9月から英国ツアー「DIY Alive」開始

英国のインディーロックバンドSports Teamが新曲〈Billy〉を発表した。作詞作曲を手がけたメンバーのRob Knaggsは、この曲を「火曜の夜、カーペット敷きのパブで酔っ払うことへのラブレター」と表現している。昨年5月発表のサード・アルバム《Boys These Days》、その後のシングル〈Medium Machine〉に続く新作だ。バンドは9月22日、Southamptonを皮切りに英国の小規模会場を巡るツアー「DIY Alive」を開始し、10月3日のロンドンEartH公演で締めくくる。
〈Billy〉——RAK Studiosでのライブ録音
NMEの報道によれば、〈Billy〉はボーカルのAlex Riceらしいソウルフルなメロディラインを保ちつつ、より粗い質感と角の立ったギターを取り入れており、2020年のデビュー作《Deep Down Happy》以降で最も騒々しい楽曲の一つだという。
Knaggsは「初夏の数週間、RAK StudiosでSeth Evans、Adele Phillipsと共にこの曲をライブ録音した。ファースト・アルバムを作っていた頃のやり方に戻ったような感覚だった。速くて、緩くて、うるさい」とコメントしている。
歌詞でRiceは「Fuck you billy/Where is this going(くそったれBilly/これはどこに向かっているんだ)」と歌い、サビ前ではパブの情景を描写する——「お前の親父がバーカウンターにいるのを知ってるだろ/ずっとショットを頼み続けてる/トイレの灯りは天国より白い」。
「DIY Alive」英国ツアー日程
- 9月22日 — Southampton, The Brook
- 9月23日 — Oxford, The Bullingdon
- 9月24日 — Bristol, The Fleece
- 9月25日 — Liverpool, Arts Club Theatre
- 9月26日 — Blackpool, Bootleg Social
- 9月27日 — Edinburgh, La Belle Angele
- 9月29日 — Newcastle, Digital
- 9月30日 — Nottingham, Metronome
- 10月3日 — London, EartH
《Boys These Days》とバンドの近況
Sports TeamはMercury Prizeにノミネートされた経歴を持ち、NME 100にも選出されたバンドだ。サード・アルバム《Boys These Days》は昨年5月にリリースされ、NMEは星4つの評価を与え、「分断が深まる世界の物語を反転させ、人間性の中の子供らしい側面を受け入れている」と評した。
同レビューはまた、このアルバムがバンドの初期のギター中心のサウンドからさらに一歩進んだものでありながら、多くのインディー系バンドのように「上にシンセを足しただけ」ではなく、むしろライブバンドとしての本質に近づいていると指摘している。