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Slipknot、Sid Wilsonの脱退を正式発表 約28年の関係に終止符

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Slipknot、Sid Wilsonの脱退を正式発表 約28年の関係に終止符

米アイオワ発のメタルバンドSlipknotは2026年8月14日(金)、キーボード&ターンテーブル担当のSid Wilsonとの活動を終了したと正式に発表した。両者の関係は約28年に及んでいた。声明はバンドが2012年に立ち上げた音楽フェスKnotfestの公式Instagramアカウントに投稿され、「no longer be associated with Sid Wilson(Sid Wilsonとはもう一切関係がない)」と明記し、彼の今後の活躍を祈る言葉で締めくくられている。NMEの報道によれば、数週間にわたる噂を受けての初の公式表明だという。

噂から公式発表まで

Wilsonはバンド内でNo. 0のコードネームを持ち、1998年にSlipknotへ加入。ちょうどセルフタイトルのデビューアルバムでメインストリームに進出する直前のタイミングだった。彼はこれまで公の場でも現役メンバーとして自己紹介を続けてきた。

7月下旬、TMZがWilsonの脱退を最初に報じたが、当時は理由に触れられていなかった。この報道を受けてギタリストのJim RootはInstagramのストーリーズで「Don't believe everything you read(読んだことすべてを鵜呑みにするな)」と投稿し、ファンに早計な判断をしないよう呼びかけていた。今回の公式声明は、その投稿から約2週間後に発表された形だ。

近年続くメンバー交代

Slipknotでは近年、メンバーの入れ替わりが続いている。2019年には長年パーカッションを担当してきたChris Fehnが、20年以上にわたる録音活動への正当な対価が支払われていないとしてバンドを提訴し、脱退。1996年加入のCraig Jonesも2023年に脱退した。同じく2023年には、ドラマーのJay Weinbergとも「創作面での判断」を理由に袂を分かち、その後はEloy Casagrandeがドラムを引き継いでいる。

Slipknotの最新スタジオアルバムは2022年の『The End, So Far』で、以降はセルフタイトルのデビューアルバム25周年を記念したツアー活動が中心となっていた。メンバーのShawn 'Clown' Crahanは昨年12月のNMEのインタビューで、長年温めてきた楽曲『Look Outside Your Window』がマネジメントチームの手で最終段階に入っていると明かしている。

Sid Wilsonの近況

Wilsonは昨年、自身のレーベルVomit Face Recordsを設立し、J57、DEAD X HEDS、Rome Fortune、Ricardo Grimm、Mars Blackといった作風の異なるアーティストと契約。当時、このプロジェクトについて「tearing down the walls(壁を壊していく)」ものだと語っていた。

プライベート面では、Wilsonは2022年からKelly Osbourneと交際を開始し、同年には息子Sidneyが誕生。2025年7月にはBlack Sabbathのバーミンガムでの最終公演「Back To The Beginning」の楽屋で婚約した。しかしPeopleの報道によれば、2026年3月に婚約を解消したという。Osbourneは最近Instagramに複数の投稿を掲載後に削除しており、名指しは避けつつも相手に養育の責任を求める内容だったとされる。

元記事(中国語): https://www.artists.tw/news/slipknot-confirm-sid-wilson-departure/
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