フィービー・ブリジャーズ、BBCライブラウンジでニルヴァーナ「Lithium」をカバー

シンガーソングライターのフィービー・ブリジャーズ(Phoebe Bridgers)が、8月19日(水)放送のBBCラジオ1「ライブラウンジ(Live Lounge)」に出演し、ニルヴァーナ(Nirvana)が1991年のアルバム『Nevermind』に収録した「Lithium」をアコースティック編成でカバーした。同回では3作目となるソロアルバム『Lost Weekend』からの先行シングル「Lost Boys」と、アルバム収録曲「Bobby」も披露している。NMEの報道によれば、この回の音源はBBCのプラットフォームで全編公開済みだという。
ライブラウンジでの披露曲
- 「Lithium」(ニルヴァーナのカバー)
- 「Lost Boys」
- 「Bobby」
収録直後に虫垂炎で公演中止
NMEによると、この収録はブリジャーズが虫垂炎で倒れる直前に行われたとみられる。今週予定されていた英国での小規模公演は、この体調不良により全て延期となった。本人はInstagramのストーリーズに病床の写真を投稿し、「I got appendicitis for my birthday(誕生日プレゼントは虫垂炎だった)」とコメントしている。
6年ぶりのソロ作『Lost Weekend』
『Lost Weekend』は8月14日にリリースされた、ブリジャーズにとって3作目となるソロ・スタジオアルバム。前作のソロ作品から実に6年ぶりとなる。この間、彼女はスーパーグループboygeniusのメンバーとして活動していた。ブリジャーズ自身も最近、このアルバムの制作に「forever(永遠に近いほど)」時間がかかった理由について語っている。
テイラー・スウィフトも絶賛
テイラー・スウィフト(Taylor Swift)は本作を公に支持する一人で、「absolute triumph in every way(あらゆる意味で完全な勝利)」と評した。NMEも五つ星のレビューを掲載し、評者のエリカ・キャンベル(Erica Campbell)は「staggering, strange and stirring(驚異的で、奇妙で、心を揺さぶる)」と作品全体を形容。本作はブリジャーズ自身、そして彼女の創作を形づくってきた愛と喪失に対する一つの清算だと綴っている。