The Linda Lindas新曲〈Closer〉7月10日配信、Hayley Williamsが参加

全員女性パンクバンドのThe Linda Lindasが、新曲〈Closer〉を2026年7月10日(金)に各種ストリーミングサービスで正式配信すると発表した。この楽曲にはParamoreのボーカル、Hayley Williamsが参加しており、バンドがReprise/Warnerに移籍後初となる作品でもある。
楽曲の背景:ライブでの出会いからレコーディングへ
The Linda LindasとHayley Williamsの縁は2021年に遡る。バンドは楽曲〈Racist, Sexist Boy〉のライブ映像がネットで話題となり、以降両者は交友関係を続けてきた。2023年にはThe Linda LindasがParamore最後のオフィシャルツアーでオープニングアクトを務め、2025年にはWilliamsがロンドンのO2 Academy Islingtonでの公演にサプライズ出演し、バンドと共演した。
〈Closer〉の先行公開部分では、多くのファンがWilliamsのボーカルスタイルについて、Paramoreのデビューアルバム《All We Know Is Falling》期のグランジやスクリーモの質感に近いと指摘している。バンドは発表で「このシングルを皆さんに聴いてもらうのが待ちきれない。Hayley Williamsとのコラボレーションは本当に素晴らしく、まるで夢のようだった」と綴っている。
両アーティストの近況
Paramoreが活動休止を発表して以降、Williamsは個人名義でジャンルを超えたコラボレーションを続けており、David Byrne、Turnstile、Failureらと共作曲をリリースしてきた。また新たな名義Power SnatchとしてDaniel Jamesと共に新曲を発表し、ロンドンのアーティストTiberius Bとも共作している。これらの作品は、彼女のソロアルバム《Ego Death at a Bachelorette Party》の欧州・英国ツアー終盤に合わせて発表されたものだ。
The Linda Lindasは今年6月に〈Burning Out〉を先行リリースしており、2024年のアルバム《No Obligation》以来となる新曲だった。バンドは最近、Olivia Rodrigoから公にエールを送られたことでも注目を集めている。Rodrigoはバンドのグッズを受け取った際、非常に気に入ったとして彼女たちの才能を称賛した。今回の〈Closer〉は、この世代を超えたコラボレーション関係をさらに深めるものとなり、7月10日に各プラットフォームで正式配信される。