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「夜のクラブで読書」東京発の新ナイトアウト、The Jucy Book Rave

東京で、クラブという場所の使い方を根本から変えたイベント「The Jucy Book Rave」が静かに注目を集めている。参加者が集まるのは通常のクラブと同じ空間だが、そこで行われるのはダンスでも会話でもなく、読書だ。照明を落とした会場で、人々は床や椅子に腰を下ろし、それぞれ本のページをめくる。傍らではDJが音量を抑えたアンビエントやエレクトロニックを流し、空間全体の雰囲気を支えている。この模様はafterismm氏によりInstagramで紹介された。
会場での過ごし方
参加者は自分の本を持ち込むことも、会場が用意した本から選ぶことも、あるいは他の参加者と本を交換することもできる。通常のクラブイベントにあるような人の流れを作るダンスフロアの動線はなく、会話や交流を強いられる場面もない。
DJの役割が変わる
選曲は静かなアンビエントやエレクトロニック系が中心で、音量は読書の妨げにならない範囲に抑えられている。DJの仕事は感情を高揚させ場を盛り上げることではなく、長時間そこに留まっていられるような音の環境を作ることにシフトしている。
クラブから「大音量」と「社交」を引いてみる
この形式が意図的に取り除いているのは、クラブという場にもともと備わっていた二つの前提条件、すなわち大音量と社交のプレッシャーだ。空間や照明、音響設備といったハード面はそのままに、使い方だけを丸ごと入れ替えることで、夜の過ごし方の新しい選択肢を提示している。
今のところ分かっていないこと
開催日程や会場名、参加費、申し込み方法など、イベントの具体的な開催情報は元の投稿では明らかにされていない。定期開催なのか単発の企画なのかについても、現時点の情報からは判断できない。