George Michaelの〈Faith〉MV着用ギター、競売へ 落札予想額は最大12万ポンド
George Michaelが1987年のシングル〈Faith〉のミュージックビデオで弾いていたGretsch Synchromatic 160ギターが、競売に出品されることになった。落札予想額は6万〜12万ポンド。オークションは10月29日、英国エセックス(Essex)のスタンステッド・マウントフィッチェット(Stansted Mountfitchet)にあるSwordersで開催され、オンラインと会場での入札を同時に受け付ける。出品物はオークション前の1週間、Swordersのロンドン拠点でも展示される予定だ。英紙The Guardianの報道によれば、これらの品々はMichael本人の個人アーカイブに由来するもので、彼の没後10年という節目を目前に控えたタイミングでの出品となる。
出品されるギターについて
このGretsch Synchromatic 160は、ボディに施されたサンバースト・グラデーションの塗装が特徴。付属のハードケースには「Rockabilly Rebel」の文字が刻まれている。〈Faith〉はMichaelのソロキャリアにおける代表曲のひとつであり、このギターはミュージックビデオを通じて楽曲と分かちがたく結びついた視覚的シンボルとなってきた。
同時出品される31点のアイテム
ギター以外にも、今回のオークションでは合わせて31点が出品される。
- ゴールドディスクおよびシルバーディスク
- ツアー関連の記念品
- Wham!のLive Aid出演時の行程資料
- Wham!の1985年中国ツアーの行程資料
- 1989年にスペイン・マラガ市議会からMichaelへ贈られた金属製の灯台の彫像(落札予想額200〜400ポンド)
- David BeckhamとVictoria Beckhamからの昼食への招待状
アーカイブの出所とこれから
これらのコレクションは長年、Michaelの元アシスタントであるSiobhan Baileyが保管してきた。Baileyは2014年に亡くなっており、今回のオークションは彼女の夫(widower)が企画したものだという。
今回のオークションの時期は、映像作品の公開時期とも重なる。ドキュメンタリー長編《George Michael: The Faith Tour》が11月に公開予定で、監督は〈Faith〉のミュージックビデオも手がけたAndy Morahan。同作にはMichaelが1988年にパリで行った公演の未公開アーカイブ映像が使用される。