Cameron Winter、カーネギーホール公演のライブアルバム発表

ニューヨークのバンドGeeseのフロントマンCameron Winterが、自身初のライブアルバム《Live At Carnegie Hall》を発表した。2025年12月にニューヨークのCarnegie Hallで行われたピアノ独奏公演を収録したもので、規模を絞った個人ツアーの一環として行われた公演にあたる。アルバムはPartisan RecordsとPlay It Again Samから2026年10月9日に発売され、デジタル・CD・アナログの3形態でリリース、予約受付は既に開始している。NMEの報道によれば、当夜の演目は2024年発表のソロ作《Heavy Metal》の楽曲が中心で、すべてピアノ編成にアレンジされていたという。
リリース情報
- アルバム:《Live At Carnegie Hall》
- 発売日:2026年10月9日
- レーベル:Partisan Records/Play It Again Sam
- 形態:デジタル、CD、アナログ
- 収録場所:Carnegie Hall(ニューヨーク)
《Heavy Metal》の楽曲に加え、当夜Winterは未発表の新曲3曲〈It All Fell In The River〉〈Emperor XIII In Shades〉〈If You Turn Back Now〉を披露。さらに2024年のダブルA面シングル〈Take It With You〉〈Vines〉で公演を締めくくった。
収録曲順
- It All Fell In The River
- Try As I May
- Emperor XIII In Shades
- The Rolling Stones
- Love Takes Miles
- Cancer of the Skull
- If You Turn Back Now
- Nina + Field of Cops
- $0
- Take It With You
- Vines
Paul Thomas Andersonが現場で撮影
公演当夜、観客は監督のPaul Thomas AndersonがPanavisionの35mmカメラで撮影している姿を目撃した。撮影にはアメリカの監督兼俳優Benny Safdieも協力していたという。この映像素材がライブフィルムとして仕上げられるかどうかは、現時点で発表されていない。
Andersonの監督作には《There Will Be Blood》《The Master》《Phantom Thread》《Licorice Pizza》《One Battle After Another》などがあり、RadioheadやThe Smileのミュージックビデオも手掛けている。また、Haimの《Women In Music Pt. III》と《I Quit》のアルバムカバー撮影も担当した。
Geeseの今後の公演
Winterは今後もGeeseとしてのツアーを継続する予定で、来週のReading & Leeds、9月のEnd Of The Road音楽祭への出演が控えている。バンドは他にも8月26日にGlasgow Barrowlandでの単独公演、9月1日にロンドンのTroxyでの公演を予定している。なお、NMEは2025年末に行われたWinterのロンドン・Roundhouse単独公演を五つ星評価とし、「未来の巨匠」を思わせる歌声と存在感を称賛したという。