アリアナ・グランデ、突如ライブアルバム『Petal (The Complete Live Album)』を配信開始

アリアナ・グランデは9月8日、SNSアカウントを通じて予告なしにライブアルバム『Petal (The Complete Live Album)』の配信を発表した。アルバム『Petal』収録の全12曲をライブバージョンで収めており、配信はiTunesのみとなっている。この発表は、彼女がロンドンのThe O2で行った一連の公演を終えた直後のタイミングだった。
アルバムの内容
- タイトル:『Petal (The Complete Live Album)』
- 配信日:2026年9月8日(予告なしの突如配信)
- 収録曲:『Petal』全12曲のライブバージョン
- 追加収録:〈Hate That I Made You Love Me〉(「Eternal Sunshine」ツアーのリハーサル音源)
- 配信形態:iTunes限定ダウンロード
The O2公演の締めくくりと表舞台からの一時休止
グランデは先日、ロンドンのThe O2で「Eternal Sunshine」ツアーの一連の公演を終えた。これは彼女がしばらくの間、最後のライブ活動になることがすでに明らかにされていた公演だ。彼女は「終わりのない世間の詮索」を理由に、しばらく表舞台から退くと語っている。
音楽メディアNMEはThe O2での初日公演に5つ星の評価を与え、「休養に入る前の、いつも通りのステージ」と表現した。同レビューによれば、2時間のセットリストには2016年の〈Into You〉、2019年の〈Thank U, Next〉といった代表曲に加え、『Eternal Sunshine』や『Petal』からのより内省的な楽曲も織り交ぜられていたという。
グランデは先月、シカゴ公演でファンに向けて、今回の決断は「衝動的なものではなく」、以前から静かに温めてきた計画だと説明した。また、活動休止をめぐるネガティブな憶測に対しても、「むしろその逆」であり「複数のことが同時に成り立つ」ものだと述べている。
映像作品からの降板
表舞台からの一時休止に伴い、グランデは来年夏に予定されていたウエストエンドのミュージカル『Sunday In The Park With George』のリバイバル公演から降板した。この舞台は『Wicked』の共演者であるジョナサン・ベイリーとの共演が予定されていた。また、報道によれば『American Horror Story』の新シーズンからも降板したという。
一方、映画に関しては、11月公開予定の『Meet The Parents』シリーズ最新作『Focker-In-Law』への出演は継続する。同作ではベン・スティラー、ロバート・デ・ニーロと共演。先日公開された予告編では、グランデ演じるオリビアが未来の親族全員を味方につける一方、ベン・スティラー演じるグレッグとだけは一連の駆け引きを繰り広げる様子が描かれている。