American Football × Wisp、コラボ新曲「Wake Her Up」のMVを公開

米インディーロックバンドAmerican Footballと、shoegazeバンドWhirrのボーカリストによるプロジェクトWispがコラボした新曲「Wake Her Up」のミュージックビデオが、2026年8月にレーベルPolyvinyl Recordsから正式に公開された。
MVの制作体制
MVはAtiba Photography、Ty Evans、Cord Jeffersonの3名が共同で監督を務めた。全体は夢幻的でシュールな雰囲気で構成されている。Atiba Photographyはスポーツや音楽の写真作品で長く知られ、Ty Evansはスケートボード映像作品で名を上げた人物。Cord Jeffersonはアカデミー賞を受賞した脚本家・監督である。
Polyvinyl Recordsは告知の中で「Anywhere can be Paris if you think about it(そう思えば、どこもパリになる)」という詩的な一文を引用し、自転車のイメージとともにMVのシュールな雰囲気を印象づけている。
American FootballとWispについて
American Footballは米イリノイ州アーバナ出身のpost-rock/math rockの代表的バンドで、1999年発表の同名デビューアルバムでその地位を確立した。緻密なギターの絡み合いと抑制された感情表現が特徴で、後続のシーンに大きな影響を与えてきた。一方Wispは、サンフランシスコ・ベイエリア出身のshoegazeバンドWhirrのボーカリストによる名義で、Whirrは濃密なウォール・オブ・サウンドと霧がかったようなボーカルを特徴とする。
今回のコラボの背景
両者はいずれもPolyvinyl Records所属のアーティストであり、今回のコラボレーションはレーベル側から一括して発表された。