Violet Grohl、失声で英国2公演を中止 マンチェスターとグラスゴー

シンガーソングライターのViolet Grohlが、英国ツアーの2公演を中止した。NMEの報道によると、彼女は8月25日(火)の開演数時間前に声明を発表し、同夜のマンチェスターBand On The Wall公演の実施が不可能になったと発表。同時に8月26日(水)のグラスゴーKing Tut's Wah Wah Hut公演の中止も合わせて発表した。理由は失声で、本人は「今は声が出ず、演奏できない状態」だとしている。この英国・欧州ツアーは、今年5月にリリースされた1stアルバム『Be Sweet To Me』のプロモーションの一環だった。
中止と振替について
Grohlは声明の中で、両公演とも日程を改めて開催予定であることを確認した。すでにチケットを購入している観客には、後日詳細の連絡があるという。報道時点では新たな公演日は未発表。
- 8月25日(火)マンチェスター Band On The Wall — 中止、振替予定
- 8月26日(水)グラスゴー King Tut's Wah Wah Hut — 中止、振替予定
その後の予定は通常通り
中止発表の前から、Grohlの今週のフェス出演予定はそのまま組まれている。8月28日(金)にReading & Leeds 2026のリーズ公演、8月30日(日)にレディング公演へ出演予定。間の8月29日(土)にはアイルランドのElectric Picnicにも出演する。
- 8月28日(金)リーズ — Reading & Leeds 2026
- 8月29日(土)アイルランド — Electric Picnic
- 8月30日(日)レディング — Reading & Leeds 2026
- 9月1日・2日 ロンドン Barfly Camden
- 9月 パリ
- 10月 リバプール、ブリストル、ロンドン、ブライトン、ベルファスト、ダブリン
このほか北米でのツアーも予定されている。Reading & Leeds 2026の主要出演者にはFlorence + The Machine、Charli XCX、Fontaines D.C.、Dave、Raye、Chase & Status、そしてリーズのみに出演するKasabianが名を連ねる。
1stアルバムと家族背景
1stアルバム『Be Sweet To Me』は今年5月にリリースされた。今年春、Grohlはロック界の若い女性としての立場について語り、同世代の男性ミュージシャンが苦手だと率直に述べたほか、これまでで一番良かったアドバイスは「ノーと言ってもいい」ということだったと明かしている。
父親はFoo Fightersのボーカル、Dave Grohl。彼は以前のインタビューで、娘がレコード契約を結んだことを事前にまったく知らず、ある夕食の席で初めて知らされたと語り、自分は「完全にノータッチ」で、娘は自分自身のことをやっているだけだと述べていた。