Taylor Swift、『Showgirl』にEncore版発表 新曲4曲を追加収録

Taylor Swiftは、自身の第12作目のスタジオアルバム『The Life Of A Showgirl』の拡張版『The Life Of A Showgirl: The Encore』を発表した。新曲4曲を追加収録し、9月25日(金)にフルリリースされる。9月22日(火)夜、SNSで先行シングル〈Patient Zero〉が同日(9月22日)にリリースされることを予告。当初ファンの間では次作アルバムの始まりではとの憶測もあったが、その後本人がこの曲はEncore版の一部であると確認した。NMEの報道によると、拡張版はすでに予約・プリセーブが開始されている。
追加された新曲4曲の背景
オリジナル版『The Life Of A Showgirl』は2025年10月にリリースされ、SwiftはMax Martin、Shellbackと共同でプロデュース。〈The Fate Of Ophelia〉、〈Opalite〉、〈Elizabeth Taylor〉などのシングルを収録している。
Swiftは発表文の中で、ファンのおかげで約1年前にこのアルバムが史上最高のアルバム初週セールスを記録したと綴り、その感謝を胸に彼女はスウェーデンへ赴き、両プロデューサーと共に祝ったという。現地のスタジオで3人は「さらに曲を書いた」(we wrote more songs)とのことで、今回の新曲はファンの反応への感謝から生まれた作品だという。
リリース発表前には、一部のファンが手がかりから予兆を読み取っていた。エミー賞での『Law & Order: SVU』をテーマにした寸劇に「encore」のアナグラムが隠されていたと指摘されたほか、前日の告知投稿では感嘆符が12個使われており、Showgirl期の継続を示唆するものと解釈されていた。
『Showgirl』発売後の1年
『The Life Of A Showgirl』は記録的なEras Tourからインスピレーションを得た作品で、同年の英国年間セールス首位アルバムとなった。これによりSwiftは、1977年のABBA以来、2年連続で異なるアルバムにより年間セールス首位を獲得した初のアーティストとなった。
アルバムリリース後、Swiftはソングライターズ・ホール・オブ・フェイム(Songwriters Hall Of Fame)入りを果たした最年少の女性アーティストとなった。〈Opalite〉のミュージックビデオにはGraham Norton、Lewis Capaldi、Cillian Murphyが出演。AIへの懸念に対応するため、自身の声と肖像を商標登録申請したことも明らかになっている。夏には映画『Toy Story 5』のサウンドトラック曲〈I Knew It, I Knew You〉を発表した。
また、Madison Square Gardenでの結婚式に先立ち、全米20の慈善団体に2,600万ドルを寄付したほか、最近では車にはねられた母親を支援するGoFundMeキャンペーンに5万ドルを寄付した。今週末開催のMTV VMAsでは、史上初となるArtist Director Honors賞を受賞する予定。
リリース情報
- 作品:『The Life Of A Showgirl: The Encore』(新曲4曲収録)
- リリース日:9月25日(金)
- 先行シングル:〈Patient Zero〉(9月22日リリース)
- プロデュース:Taylor Swift、Max Martin、Shellback
- 予約・プリセーブ:NMEの記事を参照