Leeds音楽祭で舞台閉鎖、カップルが80マイルUberでCreamfieldsへ

英音楽誌NMEの報道によると、Reading & Leeds 2026で今回新設されたダンスミュージック専用ステージ「The Warehouse」が、8月29日・30日(土・日)の2日間、人混みと安全上の懸念から複数回閉鎖された。これにより両会場でエレクトロニックやハウス系の演目が相次いで中止となった。Leeds Festivalに参加していたあるカップルは、これを受けて急遽Uberで80マイル先、同週末にCheshireで開催されていたCreamfieldsへ移動することを決めた。
The Warehouseの閉鎖とキャンセルされた演目
公式アプリには2日間にわたり、The Warehouseが閉鎖中である旨が繰り返し表示された。Leeds会場では、Julian Fijmaの土曜日のパフォーマンスがテント内の「人が多すぎる」ことを理由に短縮を余儀なくされ、同日にはSkeptaとEast End Dubsによるバックトゥバックも群衆の安全を理由に中止となった。
Reading会場では、SkeptaとProspaによるバックトゥバックDJセットが中止に。両会場で影響を受けたダンス系の演目には、以下のアーティストも含まれる。
- Riordan
- Omar+
- Locky
- Alisha
- Silva Bumpa
The Warehouseは先月、ダンスミュージック専用として新設される常設ステージとして発表されていた。Reading会場には、エレクトロニックとオルタナティブなクラブ文化にフォーカスした別ステージ「The Yard」も設けられている。主催者は2026年開催に先立ち、これを史上「最大規模のステージ・会場改修」と謳っていた。
300ポンドの移動費と300ポンドのチケット
音楽ファンのAiden Warhurstはパートナーと共に、CreamfieldsのSNSページにチケットを求める投稿をし、「Leeds Festivalのハウスミュージックが全部止められた」と綴った。2人は「今すぐUberを呼んでCreamfieldsに向かう」と表明し、どんなチケットでも構わないとした。投稿が反響を呼んだ後、彼はコメントで「whatever it takes(どんな代償でも払う)」と応じたという。
Warhurstは後に、最終的に急遽出た1枚300ポンドのチケットを購入できたことを明かし、さらに「タクシー代もだいたいまた300ポンドくらいだった」と付け加えた。
両フェスのラインアップ
Reading & Leeds 2026はFlorence + The Machine、Fontaines D.C.、Dave、RAYE、Charli XCX、Chase & Statusがヘッドライナーを務め、その他Sombr、Role Model、JADE、Kneecap、Geese、Skye Newman、Holly Humberstone、Gurriers、Westside Cowboy、Declan McKenna、Maisie Peters、Paris Paloma、Overpass、Duke Dumontらが出演する。
同週末開催のCreamfields 2026にはEric Prydz、Calvin Harris、Swedish House Mafia、Alesso、Martin Garrix、Tiësto、Disclosureが出演した。