Post Malone、W杯決勝で新曲〈Chrome Heartbreaker〉初披露 Chris Martin主導のハーフタイムショーにMadonna、BTSら集結

2026 FIFAワールドカップ決勝が7月19日(土)、米ニューヨーク・ニュージャージー州のスタジアムで行われ、スペインがアルゼンチンを1対0で下し、大会史上2度目の優勝を果たした。試合前の開幕式ではPost Maloneが新曲〈Chrome Heartbreaker〉を初披露。続けて〈Wow〉を歌い、さらにSwae Leeを招いて〈Sunflower〉を共演した。この日Post Maloneは「I just hope both teams have fun(両チームが楽しんでくれればいい)」とプリントされたトップスを着用してステージに立った。
新曲〈Chrome Heartbreaker〉初披露の詳細
〈Chrome Heartbreaker〉はPost Maloneがここ数日にわたり予告していた新曲で、脱力感のある(laid-back)サウンドが特徴。コーラス部分の歌詞は「I'm breakin' bands up, I'm Yoko Ono / She want that Benz truck, she want that Coco / And now she lookin' up at me like I'ma save her / She don't know that I'm a Chrome heartbreaker」。ライブ映像はその後SNSで拡散し、NMEの報道によると、この日が同曲の初めての公開パフォーマンスだったという。
FIFA会長のGianni Infantinoは試合前、この演出について「スポーツ、文化、そして世界の視線が交わる瞬間」に会場の熱気を高める狙いがあると語った。
史上初のW杯ハーフタイムショー、Chris Martinが企画
Coldplayのフロントマン、Chris Martinが企画・進行を務め、NFLスーパーボウルのハーフタイムショーを模した、W杯史上初となる中断時の特別公演を実現した。出演者にはMadonna、Shakira、BTS、Justin Bieberが名を連ね、ブラジルサッカーの伝説であるRonaldo、Ronaldinho、さらにThe Muppetsもゲスト出演した。
このハーフタイムショーはSNSで大きな話題を呼んだ一方、BBCの解説を務めた元イングランド代表FWのWayne Rooneyが生放送で「crap(ひどい)」と率直に批評したことも、この夜のもう一つの注目点となった。
その他の開幕式パフォーマンスと観客席の顔ぶれ
試合前にはTom Cruiseがスピーチを行い、YouTubeクリエイターのIShowSpeedが〈Champions〉を熱唱。Jennifer Hudsonが米国国歌を歌った。またRobbie Williams、Laura Pausini、Nicole Scherzingerが今大会の公式テーマソング〈Desire〉を共演した。
観客席には米大統領Donald Trump(表彰式に出席)、Beyoncé、Jay-Z、Timothée Chalamet、Pharrell Williams、Matt Damonらの著名人が姿を見せた。