Olivia Rodrigo、Trump政権の中絶政策に抗議する新映像を発表

米シンガーソングライターのOlivia Rodrigoは2026年8月、自身が主催する全女性ラインナップの音楽フェス「Daisy Chain Fields」の公式SNSアカウントで新しい映像を公開した。映像には2026年の新曲「My Way」が使用され、Donald Trump政権が最近署名した法案によりPlanned Parenthoodへの資金が撤退され、全米で約30の診療所が閉鎖に至った状況を直接的に取り上げている。映像には複数の女性が登場し、政策への批判と「性的健康と生殖医療のための闘いを絶対にやめない」という宣言が交互に字幕として表示される。
Rodrigoの生殖権利をめぐる活動
Rodrigoは以前から米国における生殖権利運動に積極的に関わっている。2024年初めには生殖権利に関する取り組みを開始し、「生殖に関する健康の自由を求めるすべての女性、少女、個人を支援する」と表明。ツアー「Guts」のチケット収益の一部を関連基金に寄付することも明らかにしている。
今年に入ってからは、2022年以降ほぼ全面的に中絶が禁止されているミズーリ州でのツアー公演で、観客に性的健康キットを配布した。さらに7月には「生殖の権利センター」(Center for Reproductive Rights)と数時間にわたる公開対話を行い、中絶規制を「恐ろしいもの」と表現し、中絶禁止を「支配の手段」だと明言している。
Daisy Chain Fieldsのラインナップと寄付先
この映像はDaisy Chain Fieldsの公式アカウントから発信されており、フェス自体の方向性とも一致する。同フェスは全女性・ノンバイナリーのアーティストを中心としたラインナップで構成され、チケット収益はPlanned ParenthoodとJohns Hopkins Center for Indigenous Healthに均等に分配される予定だ。
現在発表されている出演アーティスト
- Stevie Nicks
- Chappell Roan
- Bikini Kill
- Doechii
- Mitski
- The Breeders
- Garbage
- Katseye