Oasis、2027年に英国&欧州大規模ツアーか マンチェスターで最大12公演、Knebworth再訪も

Manchester Evening Newsが2026年7月に報じたところによると、Oasisは2027年に英国・欧州での大規模ツアーを準備しており、その核となるのがマンチェスターのEtihad Stadiumでの最大12公演にわたる連続公演、そしてハートフォードシャーのKnebworth Parkへの再訪だという。現時点で公式からの確認は一切出ていない。
マンチェスター連続公演の噂の詳細
Manchester Evening Newsは「スタジアムに近い複数の関係者」の話として、OasisがEtihad Stadium——Liam GallagherとNoel Gallagherが支持するマンチェスター・シティFCの本拠地——を貸し切っての12公演開催について交渉中であり、公演数は最大20公演にまで増える可能性もあると伝えている。Etihad Stadiumは今夏、コンサート事業を再開し、これまでにThe WeekndやTake Thatの大型公演を開催してきた。
連続公演が実現する場合、時期はマンチェスター・シティの試合日程との兼ね合いから2027年5〜6月になる見込みで(同シーズン最後のホームゲームは2027年5月23日)、チケット販売は今夏に開始される見通しだという。
また、ダブリンのメディアDublin Liveの別の報道によれば、Oasisは2027年にSlane Castleへの再訪も検討しているという。同会場では1995年にR.E.M.の前座を、2009年にはヘッドライナーを務めており、実現すれば再度の凱旋となる。ブックメーカーのLadbrokesは現在、Slane Castle公演のオッズを2/1とし、Glastonbury 2027のヘッドライナー就任も同じく2/1としている。
Knebworth30周年という背景
2026年はOasisが伝説的なKnebworth公演を行ってからちょうど30周年にあたる。1996年のKnebworth2夜公演には25万人の観客が動員され、当時はチケットに推定260万人——英国総人口の5%に相当——が殺到したとされる。その需要の高さは20公演分を売り切れるほどだったと言われている。Oasisはこの公演の音源をライブアルバムとして発表し、2021年にはドキュメンタリー映画も公開、同作はその年の英国で最も興行収入を上げたドキュメンタリー映画となった。
Liamは2022年、ソロ名義でKnebworthにて2公演を開催し、合計約17万人を動員している。2025年以降、Knebworth再訪の噂は繰り返し浮上しており、昨年10月には英国上院議員のLady Taylor of Stevenageが議会でOasisが2026年に同地で周年記念公演を5公演開催すると発言したが、後にこの発言を撤回している。
ドキュメンタリー映画『Don't Look Back In Anger』
「Live '25」ツアーからちょうど1年を迎えたタイミングで、Oasisはツアードキュメンタリー映画『Don't Look Back In Anger』の初となる予告編を公開した。監督はSteven Knightが務め、映画は2026年9月11日に劇場およびIMAXで公開予定。その後2026年内にDisney+とHuluで世界配信される予定となっている。