mui zyu、広東語セルフカバー盤を発表 2026年9月に京都・松本・東京をツアー

香港出身、ロンドン在住のインディーミュージシャンmui zyu(本名 Eva Liu)が、2024年作『nothing or something to die for』の楽曲を母語である広東語でセルフカバーした新作『nothing or something to die for (Cantonese Tasting Menu)』を発表した。日本のレーベルBIG ROMANTIC RECORDSからCream Yellow Vinyl仕様のLPでリリースされる。これに合わせ、mui zyuは2026年9月8日から10日にかけて京都・松本・東京の3都市をツアーし、各公演に日本のアーティストが出演する。
アルバム情報
- 作品名:『nothing or something to die for (Cantonese Tasting Menu)』
- 品番:BRRCD-133
- 仕様:LP/Cream Yellow Vinyl
- 価格:¥4,600
- レーベル:BIG ROMANTIC RECORDS
- 購入:BIG ROMANTIC RECORDS 公式オンラインストア(詳細はレーベルのInstagramプロフィールリンク参照)
選曲は2024年作『nothing or something to die for』を軸としたベスト盤的な構成で、さらに2曲のカバーを収録。コシミハルの「パラレリズム」、そして鄧麗君(テレサ・テン)の「時の流れに身をまかせ」だ。レーベルによれば、その音楽性はエレクトロニックとフォークロアの間を往還し、弦楽器、切り貼りされたドラムサンプル、中国の伝統楽器と電子音が組み合わされている。広東語に言語を切り替えたことで、既存曲は新たな響きと輪郭を得たという。
JAPAN TOUR 2026 日程
- 2026年9月8日(火)京都 UrBANGUILD|mui zyu / キツネの嫁入り
- 2026年9月9日(水)松本 Give me little more.|mui zyu / TANGINGUGUN
- 2026年9月10日(木)東京 青山 月見ル君想フ|mui zyu / 黒岩あすかと夜
まだ発表されていないこと
チケット価格と発売開始時間は、主催者から現時点で公表されていない。チケット販売および詳細情報は、今後BIG ROMANTIC RECORDSのInstagramプロフィールリンクを通じて告知される予定だ。
mui zyuについて
mui zyuは香港出身のEva Liuによる個人プロジェクトで、文化的アイデンティティ、移住、そして現代社会の混沌といったテーマを長年扱ってきた。東洋と西洋、フォークとエレクトロニックの間を自在に行き来する作風が特徴だ。近年はヨーロッパやアメリカのインディーシーンで支持を広げており、今回の広東語版は自身の創作におけるルーツへの回帰とも言える一作だ。