マドンナ、23年ぶりにVMAでオープニングパフォーマンス

マドンナ(Madonna)が今年のMTV Video Music Awards(VMA)でオープニングパフォーマンスを務めることが確認された。NMEの報道によると、出演は9月27日(日)米東部時間午後8時で、マドンナがVMAのステージに立つのは2003年以来23年ぶりとなる。彼女は同時に今回のVMAで最多となる11部門にノミネートされたアーティストでもあり、これは新作アルバム『Confessions II』によるものだ。
ノミネート詳細
マドンナの11ノミネートは、年間最優秀ビデオ賞(Video of the Year)、年間最優秀アーティスト賞(Artist of the Year)、年間最優秀楽曲賞(Song of the Year)など主要部門にまたがっている。
同じく年間最優秀アーティスト賞には9部門にノミネートされたテイラー・スウィフト(Taylor Swift)も名を連ねており、彼女の楽曲「The Fate Of Ophelia」は年間最優秀ビデオ賞にもノミネートされている。年間最優秀アーティスト賞には他にアリアナ・グランデ(Ariana Grande)、ブルーノ・マーズ(Bruno Mars)、サブリナ・カーペンター(Sabrina Carpenter)が候補に挙がっている。年間最優秀楽曲賞にはBTS「Swim」、オリヴィア・ディーン(Olivia Dean)「Man I Need」、レイ(Raye)「Where Is My Husband!」などがノミネートされている。
VMA出演の歴史:1984年、1990年、2003年
マドンナが初めてVMAのステージに立ったのは第1回が開催された1984年で、「Like A Virgin」のパフォーマンスはポップカルチャー史に残る瞬間となった。1990年には「Vogue」を披露し、18世紀フランス宮廷を思わせるビジュアル演出で伝説的なステージとして語り継がれている。
直近の出演は2003年で、当時はブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)とのキスシーンが世界的な話題となった。
新作『Confessions II』について
『Confessions II』は昨年7月にリリースされ、NMEは星4つのレビューを与えている。アルバム前半はハウス・ポップとサイケデリックなトランスを軸にしているが、約40分を過ぎたあたりから内省的な内容へと移行する。亡くなった兄クリストファーに捧げたレイヴ調のバラード「Fragile」や、娘のローラ・レオン(Lola Leon)とのデュエット曲でトリップホップの質感を持つ「The Test」などが収録されている。
NMEはレビューの中で、マドンナが自身の人生とキャリアを振り返ることで「この20年余りで最も生命力に満ちたアルバム」を作り上げたと評している。