Madonnaが名プロデューサー、William Orbitさんを追悼「あなたは唯一無二の存在だった」

Madonnaは2026年8月8日(土)、亡くなった音楽プロデューサーWilliam Orbitさんを追悼する投稿をSNSに公開した。Orbitさんを「超凡脱俗(otherworldly)」な存在と表現し、自身の人生の転機に無可替代のインスピレーションを与えてくれたと感謝を述べている。この率直な言葉は多方面で大きな反響を呼んだ。
追悼文のハイライト
Consequenceの報道によると、Madonnaは投稿で「あなたにしか、〈Drowned World〉や〈Swim〉のような曲を書かせるインスピレーションは与えられなかった」と綴った。両曲はいずれも1998年のアルバム《Ray of Light》に収録されており、同作はWilliam Orbitが製作を主導した一枚。Madonnaのキャリアの中でも最も変革的な作品のひとつとされ、複数のグラミー賞を彼女にもたらした。
Madonnaはさらに「singular(唯一無二)」という言葉でOrbitさんへの評価を締めくくり、その存在と才能が誰にも代え難いものだったと強調している。
MadonnaとWilliam Orbitの協業の歩み
William Orbitは1990年代からMadonnaと深く関わり、《Ray of Light》のほか、2000年のアルバム《Music》の制作にも参加した。エレクトロニック、アンビエント、ポップを重層的に融合させる彼のサウンド美学は、ミレニアム前後のMadonnaの音楽性に大きな影響を与え、その後のポップ・プロダクションの語彙形成にも間接的に寄与したとされる。
まだ分かっていないこと
William Orbitさんの正確な死去の時期や死因については、本稿執筆時点で主催者(遺族もしくはマネジメント側)から詳細な公式声明は発表されていない。