Lorde、ロンドンAll Points Eastでヘッドライナー 20曲セットリスト全公開

ニュージーランド出身のシンガーソングライター、Lorde(ロード)が2026年8月22日(土)、ロンドンの Victoria Park で開催された音楽祭 All Points East にヘッドライナーとして登場した。2025年発表のアルバム《Virgin》を軸に、全20曲を披露するステージとなった。NME の報道によると、Lorde はステージ中盤で「the best line-up(自分が参加した中で最高の陣容)」と語り、2018年の第1回 All Points East にも出演した経験に触れたという。
セットリスト(全20曲)
- 〈Royals〉
- 〈What Was That〉
- 〈Broken Glass〉
- 〈Perfect Places〉
- 〈Shapeshifter〉
- 〈Buzzcut Season〉
- 〈Favourite Daughter〉
- 〈The Louvre〉
- 〈Current Affairs〉
- 〈Hard Feelings〉
- 〈Oceanic Feeling〉
- 〈Liability〉
- 〈Hammer〉
- 〈Supercut〉
- 〈Team〉
- 〈Man of the Year〉
- 〈Girl, so confusing〉(Charli XCX カバー)
- 〈Green Light〉
- 〈David〉
- 〈Ribs〉
ステージ演出とMC
〈Liability〉のパフォーマンス中には、Lorde が着用しているトップスに自身の若い頃の映像が投影された。《Virgin》のラストを飾る〈David〉の演奏中には、「I don't belong to anyone 2013」と書かれた布が観客の間で回された。
MCでは、初めて Victoria Park を訪れたのは当時片思いをしていた相手と一緒だったと振り返り、その経験を「almost agony(ほとんど苦痛だった)」と表現。さらにその相手がこの日も会場にいたと付け加えた。今回のラインナップについては、当日の午後に他の出演者のステージを見て回り、彼らが皆「新しい世界を思い描こうとしている」と感じたと語った。
同日の出演者とこの先の予定
8月22日の All Points East には、Lorde のほか PinkPantheress、Zara Larsson、2hollis、Oklou、Audrey Hobert、Rose Gray、Esha Tewari、ML Buch、Fabiana Palladino らが出演した。Lorde は翌週、ブリストルの Forwards Presents に出演するほか、Edinburgh Summer Sessions にも参加する予定だ。
《Virgin》発表からの1年
《Virgin》は NME から星4つの評価を獲得し、レビューでは《Melodrama》の情感的な緊張感、《Pure Heroine》のミニマルで冷ややかな質感、《Solar Power》の脱力したムードが融合していると評された。先月のアルバム1周年に合わせて Lorde はデモ音源をまとめて公開し、ニュースレターで制作過程を振り返った。その中で作品を発表した心境を「raw and exposing(生々しく、剥き出しになるような感覚)」と表現し、同時期に失恋、摂食障害、そしてPMDD(月経前不快気分障害)の診断を経験していたことも明かしている。