英グラストンベリー、2027年開催の週末チケットが史上初の400ポンド超え 一般販売は10月4日

英国のGlastonbury Festivalが、2026年の開催休止(fallow year)を経て、2027年開催のチケット販売詳細を発表した。週末チケットは£408、さらに£5の予約手数料が加わり、2025年の£378.50から約£30の値上げとなる。これはGlastonbury史上初めて400ポンドを超える価格設定だ。一般販売は2026年10月4日(日)午前9時から開始される。
チケット情報
- 一般販売:2026年10月4日(日)午前9時
- コーチ(バス)送迎付きパッケージの販売:2026年10月1日(木)午後6時
- 週末チケット価格:£408(予約手数料£5別途)
- 2025年開催時の価格:£378.50
ヘッドライナーの噂とMadonna除外説
Far Out Magazineの報道によれば、主催者はチケット情報発表の時点で2027年のヘッドライナーを公式には明かしていない。ただし数ヶ月前から噂は流れており、メインステージであるPyramid Stageへの出演が取り沙汰されている名前にはHarry Styles、Robbie Williams、Sabrina Carpenter、Taylor Swiftが挙がっている。
一方でMadonnaについては出演が否定された。主催者の一人であるEmily EavisはBBC Radio 4の番組「The Media Show」に出演し、2027年のヘッドライナーについて「definitely not(絶対に違う)」とこのシンガーの名を否定。さらに「we have got three headliners(今年は3組のヘッドライナーがいる)」と述べ、準備が順調に進んでいることを明かした。
2025年ラインナップ振り返り
前回(2025年)のメインステージ・ヘッドライナーはThe 1975、Neil Young、Olivia Rodrigoで、ほかにPulp、Haim、Skeptaらによるシークレットセットも行われた。その他の出演者にはCharli XCX、Wolf Alice、Doechii、Alanis Morissetteが名を連ねた。
同年はKneecapとBob Vylanがパフォーマンス中に政治的なチャントを主導し、親パレスチナの立場を表明したことで政治的な反発を招き、BBCの中継対応をめぐる論争も続いた。
Glastonburyは1970年にMichael Eavisが共同創設した。彼は以前BBCの取材に対し、地元議会や村民、治安判事、警察との長年にわたる駆け引きについて語り、「The fight was really what made it work(その戦いこそが成功の理由だった)」と述べている。