公演
Fontaines D.C.、新作『Dopamine Chamber』発売日にロンドンRoundhouseで記念公演

アイルランドのロックバンドFontaines D.C.が2026年10月15日(木)、ロンドンのRoundhouse(収容人数3,300人)でライブを行い、同日深夜に配信開始となった新作アルバム『Dopamine Chamber』の発売を記念した。この公演は開催のわずか1週間前に発表されたもので、収益は全額、精神保健団体CALMに寄付される。バンドはこれまでにも同自殺防止団体とコラボTシャツを販売しており、今回は募金用に特別仕様の『Dopamine Chamber』CDも発売された。セットリストは新作収録曲を中心に、〈Boys in the Better Land〉〈I Love You〉〈Jackie Down the Line〉といった過去曲を織り交ぜた全18曲で構成された。
「今年は僕らにとって本当に辛い1年だった」
公演終盤、ボーカルのGrian Chattenは観客に向けて「It's been a very tough year for us(今年は僕らにとって本当に辛い1年だった)」と語り、2023年作『Romance』収録曲〈Favourite〉を披露した。バンドのマネージャーであったTrevor Dietz氏は今年6月に亡くなっている。
Fontaines D.C.は普段からステージ上でのMCが少ないバンドとして知られるが、Chattenはステージ端に歩み寄っては観客を煽る場面を見せ、2度「Free Palestine」と叫び、客席からも賛同の声が上がった。ベースのConor