Enter Shikari、11月に英国大規模ツアー 10月に小規模ウォームアップ2公演も発表

英国セント・オールバンズ出身のバンドEnter Shikariが、10月に小規模なウォームアップ公演2本、11月からは自身にとって最大規模となる英国・欧州ツアーを行うと発表した。NMEの報道によると、5月の東京公演以来初のライブ活動再開となる。なお、6月に予定されていた北米公演と下半期の一部日程はビザ問題により中止となっている。
ウォームアップ公演と英国ツアーの日程
ウォームアップ公演は10月21日にO2 Academy Oxford、10月22日にO2 Academy Leicesterで開催。その後11月13日のノッティンガムを皮切りに本編ツアーが始まり、ロンドンのAlexandra Palaceでの連続2夜で幕を閉じる。全公演でHolding AbsenceとThe Callous Daoboysがオープニングアクトを務める。
- 10月21日|Oxford, O2 Academy Oxford(ウォームアップ公演)
- 10月22日|Leicester, O2 Academy Leicester(ウォームアップ公演)
- 11月13日|Nottingham, Motorpoint Arena
- 11月14日|Cardiff, Utilita Arena
- 11月15日|Hull, Connexin Live
- 11月18日|Glasgow, Hydro
- 11月19日|Manchester, Co-op Live
- 11月20日|London, Alexandra Palace
- 11月21日|London, Alexandra Palace
アリーナ/会場ツアーではチケット1枚の販売ごとに1ポンドが、英国のライブハウス等草の根音楽シーンを支援する団体LIVE Trustに寄付される。チケット情報の詳細は、バンド公式サイトの販売ページで確認できる。
アルバム《Lose Your Self》と予告なしのリリース
今回のライブ活動は、バンドが4月に予告なしでリリースしたアルバム《Lose Your Self》に続くもの。ボーカルのRou ReynoldsはNMEに対し、このアルバムの核心は「超個人主義」への批判であり、人々がかつてないほど孤立している状況への応答だと語った。
彼は、「自分一人にできることは何もない」という考えから虚無感が生まれることが多いとし、このアルバムは人と人、人と自然が切り離されているという前提に反対するものだと説明。先行シングルを出さず、アルバムを一気に発表した理由については、小出しに情報を出すのではなく、リスナーにアルバムを最初から通しで一つの作品として聴いてもらいたかったからだと述べた。また、前作が英国チャートで1位を獲得したことで、市場的な計算に基づいてリリース方法を考える必要がなくなったとも付け加えている。