Ed SheeranがAli G新作の悪ふざけに反応「Restecpa」

Sacha Baron Cohenが手がけるコメディ映画『Ali G: Who Iz I?』の初の予告編が公開され、劇中でEd Sheeranがネタにされている。Sheeranはその後Instagramにコメントを残し、まんざらでもない様子を見せた。同作は10月23日に劇場公開予定で、Ali Gというキャラクターが2002年の『Ali G: In Da House』以来24年ぶりにスクリーンに戻ることになる。Cohenにとっては初監督作でもある。NMEの報道によれば、撮影は完全に秘密裏に行われたという。
予告編のネタとSheeranの反応
予告編の冒頭では、Cohen演じるAli Gが「20年間姿を消していた間に世界はめちゃくちゃになった」とナレーションし、「COVID, wars, and Ed Sheeran」(COVID、戦争、そしてEd Sheeran)と並べて挙げる。直後の映像は、〈Shape Of You〉で知られるSheeranがレッドカーペットを歩く場面に切り替わる。
Sheeranは気を悪くするどころか、Instagramに「Tell 10-year-old me that Ali G would put him in his movie. Restecpa.」(10歳の自分に、Ali Gが自分を映画に出してくれるって教えてやりたい)とコメントした。最後の一語は、『Ali G: In Da House』でキャラクターがrespectを誤って綴った伝説的なギャグへのオマージュだ。
Ali Gと音楽シーンの接点
Ali Gは1990年代後半、英国の番組『The 11 O'Clock Show』の企画コーナーで初めて登場したキャラクター。ストリートカルチャーを借用したキャラクターとして著名人にインタビューを行い、多くの相手はCohenが演じていることに気づかなかったという。人気を博した後は、Madonnaの2000年のシングル〈Music〉のミュージックビデオにも出演し、複数のテレビシリーズも派生した。
『Ali G: In Da House』の宣伝期には、CohenがキャラクターのままShaggyと共演したシングル〈Me Julie〉もリリースされている。その後Cohenは『Borat』『Bruno』などを手がけ、近年はドラマ路線に転じて『The Trial Of The Chicago Seven』に出演、Marvelドラマ『Ironheart』にも登場した。新作の正式発表前には、Cohenが今年のウィンブルドン選手権にAli Gの姿で現れたこともあった。
上映情報
- 作品名:『Ali G: Who Iz I?』
- 監督:Sacha Baron Cohen(長編初監督)
- 公開日:10月23日(劇場公開)