NY・東京・ブライトンの3バンドがスプリットEP『United Nations』を発表

ニューヨークのCombust、東京のBlow Your Brains Out、そして英国ブライトンのImposterによる3バンド合同のスプリットEP『United Nations』が発表された。3つの異なる大陸のハードコアバンドを結びつけた作品で、全体で7曲を収録する。この分軌(スプリット)作品について、Stereogumが2026年9月23日付で報じており、3バンドはいずれも1980年代末から1990年代初頭のニューヨーク・ハードコアを土台としていると指摘している。
『United Nations』収録曲の内訳
- Combust(アメリカ・ニューヨーク):3曲
- Blow Your Brains Out(日本・東京):2曲
- Imposter(イギリス・ブライトン):2曲
スプリット(split)は、ハードコアやパンクのシーンで古くから用いられてきたリリース形式で、2組以上のバンドが1枚の作品を共有し、それぞれ数曲ずつを収録する。今回の『United Nations』は3バンドによるスプリットで、ニューヨーク・東京・ブライトンという3つの都市のバンドを1つの作品にまとめている。
共通の土台、異なる解釈
Stereogumはハードコアを「universal language(世界共通の言語)」と表現しており、この3バンド合同スプリットの見どころは、同じフォーマットに対する各バンドの解釈の違いにあるという。3組はいずれも80年代末から90年代初頭のニューヨーク・ハードコアを共通の参照点としているが、それぞれのアプローチは異なる。
Combustはこの語彙の発祥地であるニューヨーク出身。Blow Your Brains Outは東京のシーンを代表する存在。Imposterは英国ブライトン出身だ。3つの地域のハードコア・コミュニティはそれぞれ独自に発展してきたが、今回スプリット形式によって1枚のEPに集約された。
まだ分かっていないこと
リリース日、フォーマット(配信・アナログなど)、価格、購入・視聴方法といった詳細は、現時点の情報では明らかにされていない。これらについては各バンドの公式アカウントでの発表を待つ必要がある。